どどどん!!!
宝塚記念、ついにあの男が帰ってくる・・・・
横山典弘・・・
去年のクビの骨を折るという大事故以降・・・・G1から遠ざかってしまっていた。
しかし、今回駆るは、前走でパーフェクトな走りを見せたルーラシップ。
まだまだ伸びしろのあるこの馬をどのように操るのか!?!?
まさに、復活にかけた一戦である。
きっと、地獄のような日々を過ごしてきたのだろう。
脅威の復活をとげたと思ったが、勝つことができず、その年はもう重賞制覇することはできなかった。
しかし、調子が悪いといいながらも、今年は、今のところ40勝。リーディングは6位と好調をキープしている。
そして、今年ついに、念願の重賞をとった!!
そして、今回の宝塚・・・ペルーサ回避といわれた横山についに、チャンスが訪れる。
そう、一年ぶりとのルーラーシップとのコンビ結成だ。
一年前はぼろ負けだった・・・
しかし、今回はルーラーシップも、横山典弘もまったく違う。
ルーラーシップは、前走の金鯱賞で抜群の走りを見せてた。
あれは、馬場の状態が良い場所を走ったからだという話だが、そこを走れる状態を作れることが大事なのだ。
内側が馬場が荒れてることは誰でもわかっていることだ。
そして、横山典弘はまるでよみがえったかのように、勝利を続けている。
まるで若返ったかのように・・・
さらには、今でもなお筋トレをつづけ、体は万全の状態のようだ。
これは、期待ができそうだ。
ルーラーシップはかなり人気が出そうだが、ルーラーシップにとっては厳しいレースになるだろう。
前走とはまるで状況が違う。
馬場状態ももちろんだが、このメンツで自分の競馬をすることは至難のわざ。
横山典弘の手腕に期待しよう。
きっと、